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京都府自動車整備商工組合

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12/8 評価試験:半自動溶接!

今日は溶接職種の評価試験です。

溶接は手溶接と半自動溶接に分かれており、今回は半自動溶接です。

組合では、自動車整備のみならず板金塗装に従事可能な、溶接と塗装職種にも対応しております。

 

その溶接の試験が本日です(^^♪

自動車整備の試験は、これまでの実績も多く対策もかなり充実してきましたが、溶接と塗装はまだまだです。

 

そこで今回は、溶接での受け入れにご興味の方向けの内容です。

初回の試験は、指定の鋼板を下向きに溶接します。

初回以降は、横向きや上向きなど難易度が上がっていきます。

 

まずはこの写真のようにタック溶接(仮付け)して試験官に確認してもらいます。

タック溶接箇所も指定があり、その通りに仮付けします。

 

タック溶接後、本溶接します。

 

採点基準は

①ビード形状

②溶接の始点と終点の処理状態(特にクレータ処理)

③オーバーラップ、アンダーカットの有無

④変形(ひずみ)の大小

⑤タガネ、ヤスリ、グラインダー等を使用してビードを整形してはならない   など

 

↑ 試験官の見本はとてもキレイですよね。ビードが安定し迷いがないです!

 

事前に、しっかりと練習して臨むのですが、採点されてると緊張するもので、ビードが蛇行したり、ビード高さが基準値以上になったり、とぎれとぎれになっている受験生が多数です。

(受験生の作品は禁止されているので撮影できませんでした)

 

待ち時間に試験官から、手溶接と半自動溶接の違いなどを教えていただき、溶接初心者の私にとって有意義な待ち時間になりました。結果も伴えばさらに有意義ですね (^^)/

 

合否の結果は1月後です!

 

 

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